2/12

【本日の学習時間7時間+これから1時間】【累計545時間】

【財表】

時間:3時間

教材・範囲

財表上級1テキスト(ストック・オプション)

【監査】

時間:2.5時間

教材・範囲

監査上級テキスト(2章)

【企業】

時間:2.5時間

教材・範囲

企業上級1テキスト(機関2)

財表が深い、思わず関心してしまう。

制度上で採用されている会計処理ってのはあくまで表層に過ぎない。その背景にはある会計事象に対してどの様な会計処理を行うべきか!?という議論が侃侃諤諤議論(!?)されて、各々の議論の長所や短所、更には国際的な会計基準で採用されている考え方、実務上の便宜、その他諸事情を総合的に勘案されて制度上の会計処理が規定されている。その制度で採用された会計処理を採用するまでの流れみたいなものが面白くて、講師の先生も仰る様に、「これは論拠になってないんじゃ!?」とツッコミたくなる様な結論や曖昧な記述で何となくそれっぽいこと言って制度上の会計処理が決まってしまったりと、とても曖昧でブレがある様な学問体系を成していると思わせる様な事に満ちているのです(当然、現時点で自分の理解が浅かったり間違っていてそう思わせる部分もあるけど)。

時代が進むと共に、新しく出てきた会計事象を如何に捉えるか!?といった観点から旧体系に継ぎ接ぎを繰り返し制度の整備を進めてきた事、近年の会計基準の国際化の流れに合わせる風潮がそう感じさせる面もあるのかも知れない。

とにかく甘く見ていたの一言で、これは対策にある程度時間と労力を割かなきゃなぁと感じさせる。金融商品の辺りの議論とかもホント重そうだし。

まぁ、とりあえず今日で財表前半終了という事でよーく復習して計算編の上級消化し終えてからまた後半に臨むつもり。

明日こそ演習やらなきゃ。アクセスの整理もする予定。