新設

http://blogger-masaki.blogspot.com/

何となく普段使うWEBサービスgoogleに統一したい衝動に駆られて、bloggerでブロガーする事にしました。何となく検索しても出てこなさそうだし、こそこそブロガーやる(備忘録を付ける)のに丁度良さそう。googleソーシャルブックマークサービス提供してくれたらかなりのヘビーユーザー確定なんだけどなぁ、OS作る位ならそん位して欲しい。

何か全ての無駄を避けたいというか何というかそんな気分に支配されてます。もういらない本とか家具とか服とか、所有しない様に心がけています、価値の源泉はインタンジブルズ。肉体も可能ならもう少しスリムにしたい。

当面の目標は12月短答。後4ヶ月と少ししか時間無いんで、入院前の必死さで突っ走りたいと思います。

1ヶ月ぶり

長らく更新をサボっていた訳ですが、会計士の勉強の方は決してサボっていたわけではありません。

6月の当初の予定とは大幅に打って変わり、6月からずっと租税法と経営学を集中的にやっていました。経営学は一通り講義を終えて、租税法は来週火曜日にも終わる予定。租税法とかやる前までは敬遠してたけど、やってみるとそこまで難しい箇所は無いかな。ただ量は他の科目と同様膨大な量があるんで、ある程度時間確保して地道にやってかないと本試験で解答出来るレベルまで仕上げるのは厳しいかなと。簿記と同じ様な性格があるかなぁと思ったり。

経営学は個人的に興味があったという事で学習もそこまで苦にならない。マーケティング論とかファイナンス論とか面白い。ファイナンス論は所謂インベストメント(証券投資論)とコーポレート・ファイナンス(企業財務論)に分けられるんだけど、インベストメントに関しては予備校は最低限しかやらないんだなという印象。試験委員に割りと数理ファイナンス寄りの方に強い方がいらっしゃるんで、やや不安な面もあり、まぁ対策しようがないんだけど。

院の方も前期の期末考査が近いので、それをしっかりこなしてから答練とアクセスの回転でアウトプット強化していこうかなと思います。

本当は会計大学院の授業に関して書きたいんだけど、前期ももうすぐ終わるという点と、本来は日記という形で特に外部に向けたものでは無かった点、会計士試験受験ブログ的な内容になってしまったという点等を勘案し、どうも性格が定まらないんで取り合えず保留しています。

書くなら別に立てて書くかなぁ、とまぁ色々考えてるんだけどどうしようかな…。

6/11

今日は講義終えてから軽く2時間程新宿の小滝橋通り沿いのエクセルシオールカフェで財務諸表論の学習をしてからTACに寄って来ました。目的は簿記のテキストの09年度から10年度にかけての改訂箇所の調査。連結で部分時価評価法が廃止されたり、09年では上級期の講義内容だった個別論点の一部がBM期におろされた等をしっかり確認すべく行ってきた。結論としては10年度のテキストは特に必要なくなった。以下備忘録

簿記BMテキストの改訂箇所一覧

09年度では上級論点だった以下の論点が10年度ではBMの論点となっている

  • 減損会計
  • 退職給付会計(差異の処理含む)
  • 棚卸資産の期末評価(09年では棚卸資産の論点に含まれていたはず..。独立した論点として記載がありました)

連結会計において

  • 部分時価評価法が無くなって、全面時価評価法に一本化された(持分法では部分時価評価の考え方を用いる)
  • 支配獲得時に時価評価した資産・負債はその後子会社株式の追加取得が行われても見直さない(追加取得持分に相当する資産・負債の時価評価差額は考慮しない)
  • 09年では上級論点だった子会社が保有する自己株式がBM期の論点となっている
  • 子会社の支配獲得時に、負ののれんが発生した場合は発生年度に一括して「負ののれん発生益」で処理する

こんなもんでしょうか。上記以外に関しては精査していないので何ともいえないのですが、概ね去年と同じという認識で問題無さそうです。この流れだと上級W本科生を受講する流れになりそう。

明日からの工程表

6月9日〜6月14日  

簿記・基礎マスター1〜5 総復習(テキスト・問題集)

6月15日〜6月20日  

管理・基礎マスター1〜5 総復習(テキスト・問題集(新トレ含む))

6月21日〜7月7日  

アクセス基礎マスター期(簿記第1回〜第15回、管理第1回〜第15回)←1日2アクセス

6月9日〜    

監査、企業、財表の上級期復習
租税法基礎マスターDVD視聴
経営学上級DVD視聴

7月8日〜     

簿記・管理上級期復習(基礎答練、応用答練、アクセス上級期)

7月7日までに計算科目の基礎マ期の復習と、理論の上級期復習。8日からは追々。

上級パック取るよりは、アクセス3科目と過年度テキストで行こうかなと思う。答練パックがあったら受講するかも。まだ悩み中。

6/3

TACの会計士講座の上級コースを取るか取るまいかで非常に悩んでいる今日この頃。アクセス標準装備に思わず釣られそうw

明日で中間考査も終わりです。やっぱ去年の12月からTACでずっと勉強してきたのが効いているのか、試験もそんなに苦に感じない。会計士試験の勉強の延長戦上で出来るんでそこまで負荷を感じない。

むしろ明日以降の課題としては積み上げてある基礎〜応用答練と租税法・経営学の学習をどう進めていくかです。それと、12月落ちた場合は直ぐ就活(この言葉が適切かどうかは別として)する予定なんで、それまでに読んでおきたい専門書が結構家に積んであるんで、それもどう消化していくか..。金融とか事業会社の財務・経理部門とか志望するなら最低これ位は読んでおかなきゃ話にならないだろうといったもの(VC、PE、短期金融市場、金融政策、マクロ・ミクロ経済、産業組織論、コーポレート・ファイナンスヘッジファンド云々..)が積読状態になっているんで、12月短答の勉強と院でのタスクとこれらをうまーく平行して処理していきたいなと考えています。

ちなみに読んでおきたい本のリストアップは昨日終わらせたんで、以下備忘録として記載しておきます。

12月までに読んでおきたいもの

ベンチャーキャピタルハンドブック

プライベート・エクイティ―ケースと解説

リアルエステート・ファイナンス第12版・上

リアルエステート・ファイナンス第12版・下

不動産ファイナンス大全―機会とリスクのマネジメント

ヘッジファンド運用入門

証券化入門―資産価値に基づくファイナンス手法のすべて

現代の金融政策―理論と実際

短期金融市場入門

新・債券運用と投資戦略

株式運用と投資戦略―株式ポートフォリオ運用の理論と実務

コーポレート ファイナンス(第8版) 上

コーポレート ファイナンス(第8版) 下







会計学の本が一冊も無いのは、これは決して会計学を軽視している訳では無くて、会計学については院で相当の質・量の勉強をするし、専門書も読むんで、それを補う位置づけとして上記の本を読んでおきたいのです。というか上に挙げた本はもう常識レベルで知っておかなきゃいけないし、知らないと話にならないんで、再度就職する時に行きたい企業へ行くための備えでもあります。

6月5日からは、期末の考査までは暫く答練と租税・経営の自習、アクセスの復習を消化していく予定。

一息

先週に一通り中間考査も終わり(まだ1科目残っているけど)、今日は日曜日という事でホッと一息..、と思ったんだけども経営学のDVD講義を予備校まで受けに行きました。戦略論のところは聞かなくても大丈夫そうなんで、早めに退散。企業財務論と証券投資論のとこだけはしっかり講義受けないと理解出来なさそうなんで、一応一通り受ける予定。以前テキスト貰った時にまだ出来ていなかったテキスト貰ったんだけど、その中身が証券投資論が中心になっていて、ここが経営学を学ぶ上で一つの山場になりそうだなと感じる。ポートフォリオ理論辺りがやはり一番難しい。

それと今後の予定なんだけれども、まず既存の教材で12月短答を戦うか、思い切って上級パックを受講するか迷っています。ただ、12月短答特化のパッケージが出るかもという噂があるので、もう少し様子見しようかなと思う。ちなみに上級パックは今年からアクセス標準装備で、12月短答と来年5月短答に対応している、つまり12月落ちても再度5月に向けての短答答練などを受けれるとの事。まぁテキスト少し変わるだけで、財務会計論以外は殆ど改正も無さそうだし、あまり受講するインセンティブが無いんだよなぁ。早割りキャンペーンが7月25日までとの事なんで、7月下旬までは既存の教材使って復習や答練をこなしていきたいと思います。

大まかな計画(6,7月)

6月

  • アクセス財務会計全28回分 一日1アクセス
  • アクセス管理会計全28回分 一日1アクセス
  • 企業法上級テキスト復習
  • 企業法レジュメの肢別
  • 監査論上級テキスト復習
  • 租税法DVD講義

7月

  • 基礎答練
  • 応用答練


という感じでいきます。

短答落ちた

企業 60
管理 60
監査 55
財務 解答速報待ち

という事でどう転んでも今年の合格は無くなりました。まあ事前の手応えでわかってたし…、というもののショックでかいorz

敗因は全体的に詰めの甘さが目立ったのと、計算の遅れ。落ちたのにこんなの言うのはあれだけど、問題は例年に比較して易しかったんじゃないかと思う。特に財務会計。まぁ出来ませんでしたが…

明日から経営と租税のDVD消化しながら12月短答向けて地道に勉強を続けていきます

追記

年齢的な問題で、試験に挑戦するとしたら今年の12月の短答、つまり10年目標が最後になるかと思う。留年しているおかげで社会人経験が同年代と比べて少ないのが正直一番の懸念事項となっています。正直大学時代に2回留年したという事実が日頃の精神状態に与える圧迫感が半端ではない。身勝手な考えかも知れないけど27歳院卒で社会人経験1年ならまだやり直せるかも知れない、そう思ってます。

短答が終わったと思いきや、明日は院の中間試験(財務会計、財務諸表論)、もう一度基礎からじっくり学んでいきたいかなと、いい先生ばかりだしね。せっかくの院生の身分なんで、前期終わるまでは取り合えず院生生活にややウェイトを置きつつ、短答向けの勉強もやっていきたいなと思います。

それと、明日から租税法と経営学のDVDの未視聴分を消化していくつもりです。論文の範囲だからやらなくていいというのでは無いと思うし、自分の中にまずは知識の枠組みを作りたいというのもあるんで。それにしても休む暇は無さそうだw