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【本日の学習時間8時間+これから1時間】【累計715時間】

【財表】

時間:8時間

教材・範囲

財表上級1テキスト(金融商品
財表上級2テキスト(連結会計

金融商品終了、思ったよりも重くない。財務構成要素APで各要素に分解して仕訳切るとかはまだ際どいww連結も連結基礎概念だけが重要度高いっぽい。ヘッジ会計も理論やる事によって理解に厚みが増したと感じる。デリバティブも、昔大学時代に読んだファイナンスのテキストのデリバティブの章が難しかった記憶があって、苦手意識あったけど計算・理論共にこなすと会計処理に関してはそこまで難しくなかった様に感じる。スワップとか何のためにやるのかわからなかったけど、金利スワップに関しては講義聞いてやっと理解出来た。キャッシュ・フローの交換とか金利の交換とか言われると難しく感じてたけど、図を書いてみると大した事やってなかった。計算講義をしっかり消化した成果が出たのかどうかわからんけど、理論の講義も割りと難無く頭に入ってくる。

金融商品でやった特別目的会社(SPC)とかも面白かったなぁ。金融機関が住宅ローン(サブプライムの格付けのもの)をSPCに移して証券化してバラまくスキームとか正にこれだし、某L社の自社株売却益還流&架空利益計上スキームとかもこれ使ってたしなぁ、講師はあえて触れてなかったけどwwこういうのは実際監査する上でも監査対象内で行われている取引を知る上で必要な知識だし、こういう勉強(不動産証券化とか信託使ったスキームとか)は凄い興味あるんだけど、合格するまでは我慢だなぁ。合格したら事業会社監査とかももちろん面白そうだし、監査人としての経験積むためにやるべきだけど、将来的にはファンドの監査とか面白そうだなぁと思うんですよね。今は流石に鳴りを潜めているものの、数年先に景気が上向いたらまたいろんなファンドが雨後の筍の様に生えてくるだろうしw何より会計士5万人時代に自身の専門性を身に着けていく上でも監査以外の勉強は必要だと感じます。まぁ、もちろんまずは合格目指してひたすら精進します。でもこういうモチベーションがあると勉強も苦じゃなくなる気がする。仕事する時のイメージ、自身のこれから何十年にも及ぶ職業人生活を思い描いておくのは大事だなぁと。

あと、講義に関しては聞いてるとその説明してる内容は大体理解出来てるし、復習しても特に不可解なところとかは出てこないんだけど、これが簿記とか管理とかの計算問題になると、少し捻られた問題出されただけで撃沈するんだよなぁww特に管理のトレーニングの短答の過去問とか良く出来てる問題だなぁと感じる事が多い。「理解したつもり」が一番危険なので、8日辺りからようやく始動出来るアクセスやらトレーニングの残りは注意深くやりたいところ。

今のところ3/8辺りから本格的に演習中心の本試験向けた勉強スタート出来る感じ。